| 希望条件 | 判定 | 根拠・補足 |
|---|---|---|
| 都内勤務(転勤無し) | △ | 本社は都内(豊島区サンシャイン60)、登記本店は渋谷で勤務地は都内中心(公式 会社情報、2026-05-29)。ただし通常職は「適性や経験を踏まえ転勤や異動の可能性もございます」と明記(ES中途採用FAQ、2026-05-29)。転勤無しは「地域型正社員制度(転居を伴う転勤のない働き方/全都道府県で選択可)」を選んだ場合に限定(Well-being、2026-05-29)。VPoE/EMで同制度が選べるかは未確認 |
| 完全週休二日 | ◯ | 公式採用サイト・各転職媒体の中途求人で「完全週休2日制(土日祝)」「年間休日121〜125日」の記載が複数(マイナビ転職等、検索結果スニペット 2026-05-29)。本社・管理系職種は土日祝休が基本 |
| 育休、産休あり | ◯ | くるみん認定(子育てサポート企業)。男性育休取得率90.0%(2024年度)、女性育休取得率100%、育児休業取得者725名(2024年度)、延長育児短時間勤務(小学校6年まで)・積立休暇・企業主導型保育園利用など制度・実績とも厚い(Well-being、2026-05-29) |
| 副業OK | ◯ | 公式に「副業制度」を導入。「業務に支障をきたさないこと・副業上限時間の遵守」等を条件に社外副業可(Well-being、2026-05-29)。申請制・条件付きだが制度として明文化されている |
| リモート可(週2 オフィス出社までOK) | △ | 在宅勤務制度あり・在宅勤務手当支給。ただし「在宅勤務が可能な業務を行う社員が会社の許可を得て」かつ「業務内容・配属場所が多岐に渡るため一律ではなく各部門の裁量でテレワークを運用」と明記(Well-being、2026-05-29)。週2出社で収まるかは部門・職種次第で、VPoE/EM職での出社頻度は未確認 |
| 項目 | 内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 社名 | トランスコスモス株式会社(transcosmos inc./登記社名: トランス・コスモス株式会社) | 公式 会社情報 |
| 所在地 | 本社: 〒170-6016 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 / 本店(登記): 東京都渋谷区東1-2-20 渋谷ファーストタワー。大阪本部・中部/和歌山/九州支社・京都営業所・シリコンバレー支店ほか | 公式 会社情報 / company.csv |
| 設立 | 1985年6月18日(創業は1966年) | 公式 会社情報 |
| 資本金 | 290億6,596万円 | 公式 会社情報 |
| 従業員数 | グループ71,683名(国内44,247/海外27,436、2026年3月末)。単体は約16,462名(有報・2025年3月期) | 公式 会社情報/年収ガイド(有報引用) |
| 上場区分 | 東証プライム(証券コード9715、上場1989年10月31日) | マイナビ2026/公式IR |
| 事業所 | 本社・本店・大阪本部・中部支社・和歌山支社・九州支社・京都営業所・シリコンバレー支店ほか国内多数+海外(米・欧・中華圏・韓国・ASEAN等) | 公式 会社情報 |
| 沿革(要点) | 1966年創業/1985年法人設立/1989年上場/グループ会社のダブルクリック(株)を2001年NASDAQ上場/コンタクトセンター・デジタルマーケティング・EC・BPOへ事業拡大 | 公式/役員・経歴記事 |
| 業界における位置づけ | DX/BPO・コンタクトセンター・デジタルマーケティング領域の国内最大手級。「テクノロジーソリューションカンパニーへの進化」を掲げる業界の雄 | 公式IR中期経営計画 |
| 子会社・グループ会社・関係の深い会社 | 持株会社を持たない事業会社本体。国内外にグループ会社多数(計約7.2万人)。例: トランスコスモスパートナーズ、トランスコスモス・デジタル・テクノロジー、トランスコスモスDMI 等 | 公式 グループ企業一覧/OpenWork各社ページ |
顧客接点(カスタマーサポート/コンタクトセンター)と販売・マーケティングのアウトソーシングを軸に、「優れた人」と「技術力」を融合して企業の競争力強化を支援するDX/BPO企業(出典: 公式 会社情報、2026-05-29)。主要サービスは (1) コールセンター/コンタクトセンター、(2) デジタルマーケティング(Web・広告・SNS・MA)、(3) ECワンストップ(国内/越境)、(4) BPO(バックオフィス・IT・建設DX・エンジニアリングソリューション=機械設計/組込み開発)、(5) アナリティクス、(6) グローバル(中華圏・韓国・ASEAN等)。 収益構造はクライアント企業からの業務受託(労働集約+ITソリューション)で、特定1社依存というより多数の大手企業を顧客に持つ受託モデル。直近の注力領域は生成AIで、デジタルインタラクティブ事業本部が2025年3月に「AIファースト」を宣言し、5月末に全メンバーへDifyアカウントを発行、1,000名以上が日常業務で生成AIを活用していると公表(出典: note「AIファースト宣言」、検索結果 2026-05-29)。コンタクトセンター運用でも生成AI支援機能を強化(コールセンタージャパン)。中期経営計画は「オペレーショナル・エクセレンスからテクノロジーソリューションカンパニーへの進化」(公式 中期経営計画)。
体制(2026年1月1日時点): 代表取締役会長 奥田昌孝、代表取締役共同社長 牟田正明・神谷健志 の共同社長制。ほか取締役相談役に長年トップを務めた船津康次、専務執行役員兼CTOに白石清(出典: 公式 役員一覧、2026-05-29)。
経歴・バックグラウンド: 奥田昌孝氏は1967年生まれ、1988年トランス・コスモス入社の生え抜き。取締役マーケティング本部副本部長→代表取締役副社長兼COO→代表取締役社長兼COO→2022年会長、2023年から代表取締役会長を現任(出典: note記事、ウェルネスデイリーニュース、検索結果 2026-05-29)。牟田正明氏は1989年九州大学卒・リクルート入社→1999年グループ会社ダブルクリック(株)で常務として2001年NASDAQ上場を主導→2003年トランスコスモス入社、営業部門責任者として国内外の営業体制・戦略を強化、2020年からデジタルマーケティング/EC/コンタクトセンター部門の責任者も兼任(出典: 検索結果 2026-05-29)。共同社長制は2022年6月(石見浩一・牟田正明が就任、奥田氏が会長へ)に始まり、その後石見氏に替わり神谷健志氏が共同社長となった経緯(公式ニュース2022、日流ウェブ)。神谷健志氏の前歴の詳細は今回未確認。
人柄・価値観・経営スタイル: 会長・共同社長とも生え抜き/グループ内昇格が中心で、創業家のワンマンではなく経営チーム型。中期では「テクノロジーソリューションカンパニーへの進化」「AI時代の企業価値向上」を一貫して打ち出し、生成AIの全社実装を急ぐ姿勢(日本取締役協会コラム、検索結果 2026-05-29)。創業者・本社の発信は「謎の大企業」と評されることもある(NewsPicks紹介記事)。
評判・レピュテーション: 社外取締役に夏野剛・玉塚元一・鳩山玲人・山本正已ら著名経営者を多数招聘しガバナンスの外部性は高い(公式 役員一覧)。社長個人のパワハラ・炎上等の目立った情報は今回の検索では確認できず(=無いとは断定できない)。
経営チーム(社長以外の役員): 代表取締役会長・共同社長2名・副社長執行役員ら+多数の執行役員という大企業型の重厚な布陣。社外取締役(監査等委員含む)も多数で、創業以来の生え抜き経営層と外部招聘の社外取締役の組み合わせ(出典: 公式 役員一覧、2026-05-29)。
東証プライム上場で開示は厚い。2025年3月期(連結): 売上高3,758億4,900万円(前年比+3.77%)、営業利益144億7,500万円(+26.15%)、経常利益156億8,300万円、親会社株主帰属当期純利益113億3,200万円。売上は過去最高を更新、営業利益もコロナ関連特需期(2021-2023年3月期)を除けば過去最高水準と説明されている(出典: kabutan 9715 決算、公式 2025年3月期決算説明会PDF、検索結果 2026-05-29)。 決算期変更: 3月期決算から12月期決算へ移行し、移行期は2025年4〜12月の変則9か月決算(売上約2,929億円、前年同期比104.7%)となっている(出典: 検索結果 Yahoo!ファイナンス等、2026-05-29。詳細数値は本文未取得=決算短信の原典確認を推奨)。営業利益率は生成AI等による生産性改善で対前年向上と説明(公式説明会資料)。財務は安定した黒字基調で、健全性は高い。
コンタクトセンター/BPO・デジタルマーケティング領域で国内トップクラスの規模を持つ最大手。市場自体はDX需要・カスタマーサポート外注ニーズで底堅い一方、生成AIによる自動化はコンタクトセンター業務の単純労働を代替し得る両刃の構造。同社はこれを脅威ではなく「人×AI」の高付加価値化・生産性改善のドライバーと位置づけ、AIファースト宣言・trans-DX for Support等で高収益サービスへの転換を進めている(出典: 日本取締役協会コラム、trans-plus ブログ、検索結果 2026-05-29)。労働集約モデルからの脱却が中長期の成否を分ける。
平均勤続年数は約9〜10年と大手相応に長い一方、3年以内離職率は約38.7%(全業界平均34.9%をやや上回るが、労働集約のBPO/コンタクトセンター業界としては悪くない水準とする情報)(出典: 検索結果 転職ナビマガジン ほか、2026-05-29)。男性育休取得率90.0%(2024年度)など働き方改革の数値開示は積極的。カルチャーは「大企業・部門ごとに環境が大きく異なる(センター/事業所ごとに勤務形態が違う)」ことが公式にも明記されており(Well-being)、配属部門で働き方・雰囲気が大きく変わる点が特徴。
想定ポジションは VPoE/エンジニアリングマネージャー(company.csv 由来)。今回の調査ではトランスコスモス名義のVPoE/EMの公開求人票は特定できなかった(検索で出たVPoE求人は別企業のものだった)。同社にはエンジニアリングソリューションサービス本部(機械設計・組込み開発のアウトソーシング)や、グループのシステム開発会社(トランスコスモス・デジタル・テクノロジー等、自社内開発・一部リモート可の職種)があり、EM/マネジメント職の受け皿は複数存在する(出典: 公式 ES中途採用、公式 採用、検索結果 2026-05-29)。募集背景(増員/欠員)・掲載履歴・勤務地・リモート頻度・転勤有無・年収レンジは公開情報からは確認できず、エージェント経由の非公開求人の可能性が高いため面談で要確認。なお採用FAQでは通常職について「転勤や異動の可能性もございます」と明記されている点に留意。