一覧へ戻る 調査日時: 2026-06-13 12:57

株式会社デリバリーコンサルティング

想定ポジション ITコンサルタント
公式サイト https://www.deliv.co.jp/
希望待遇 適合スコア
7 / 10 (◯×2 + △×1)
70%
3
1
0
1

希望待遇との適合(項目別)

希望条件 判定 根拠・補足
都内勤務(転勤無し) 本社=東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー(公式 会社概要)。求人(doda掲載のこだわり条件)に「転勤なし/土日祝休み」明記。他拠点は福岡オフィスとタイのみで、ITコンサル職は東京勤務。
完全週休二日 「完全週休二日制(土日祝)」「年間休日120日」(就活会議/doda求人条件)。年末年始休暇あり。
育休、産休あり 産前産後休業・育児休業・介護休業の制度あり(求人福利厚生欄)。ただし取得実績・男性育休率・くるみん認定等は公式・口コミとも確認できず(実績未確認)。口コミに「リモートで子の送迎・急な体調不良で抜ける人も多い」との柔軟性を示す声はあり。
副業OK 公式・求人・口コミとも副業可否の明記が見つからず未確認。コンサル業は競業避止・機密の観点で申請制が一般的だが、当社固有の方針は不明。
リモート可(週2 オフィス出社までOK) 「PJキックオフ等以外は在宅、平均週1〜2日出社」「週3〜4日リモートOK」を複数のキャリア求人(HRMOS公式採用ページ)が明記。希望(週2出社まで)を満たす。
凡例: 満たす / 条件付き / 満たさない / 未確認
サマリ(要点の俯瞰)

ひとことで言うと

  • IT・Data・AIのDX支援を行う東証グロース上場の独立系テクノロジーコンサル(連結約200名・時価総額約23億円)。中堅・新興だが200社超の取引基盤を持つニッチプレイヤー。

向いている人 / 注意したい人

  • 向いている: 戦略〜実装〜内製化まで一気通貫で上流コンサルに関わりたいエンジニア。リモート・低残業の働き方を重視する人。
  • 注意: 安定した収益・厚い福利厚生(退職金・住宅補助あり)を求める人。利益の振れ幅・規模の小ささを許容できない人。

押さえどころ(俯瞰)

  • 健全性: 自己資本比率約75%で財務基盤は健全だが、大型案件終了で2025年7月期は経常益が前期比約71%減。案件集中リスクが顕著。コンプラ上の問題は確認されず。
  • 働く環境: 全社平均残業 月10〜11時間と低い、週3〜4日リモートOK。退職金・住宅補助なしとの口コミ。平均勤続4.6年と短め。
  • ポジション: ITコンサルタント。DX需要拡大に伴う増員(欠員補充でなく事業拡大)。平均年収約517万円、上位求人で年収1,000万円超も。
  • 社長: CEO内藤秀治郎(アクセンチュア出身、2024年10月就任)。創業会長・阪口琢夫が筆頭株主として影響力を保持。

希望待遇マッチの要点

  • ◯の決め手: 都内(赤坂ミッドタウン)勤務・転勤なし明記、完全週休二日(土日祝)・年間休日120日、週3〜4日リモートOKを複数求人で明記。
  • △/✕/❓の論点: 育休・産休は制度ありだが取得実績が未確認で△。副業可否は公式・口コミとも記載なしで❓。

面談で必ず確認すること

  • 2025年7月期の利益急減(大型案件終了)の中身と、特定案件依存度・2026年7月期V字回復の確度。
  • ITコンサル職の実際の出社頻度(「出社増加傾向」口コミの実態)、副業の可否・育休取得実績。
結論(総合所感)
希望待遇との適合度は総じて高い。勤務地は東京・港区赤坂(ミッドタウン)で求人に「転勤なし」明記、完全週休二日制(土日祝)・年間休日120日、リモートは平均週1〜2日出社のハイブリッドで「週3〜4日リモートOK」が複数求人に明記され、全社平均残業も月10〜11時間と低い。育休・産休は制度は整うが取得実績は未確認で△、副業可否は公式・口コミとも記載が見つからず❓。最大の懸念は財務で、上場後に売上は伸びる一方で利益率が悪化(売上5年CAGR+9.8%に対し営業利益5年CAGR約-16%)、2024年7月期後半の大型案件終了で2025年7月期は経常利益が前期比約71%減と急減した。2026年7月期はV字回復見通しだが規模が小さく案件集中リスクがあり、特定大型案件への依存度・収益安定性を面談で確認したい。福利厚生は薄め(退職金・住宅補助なしとの口コミ)で、平均勤続年数4.6年と短い点も留意。
現在の詳細(調査レポート全文)

0. 会社の基本情報

項目 内容 出典
社名 株式会社デリバリーコンサルティング(Delivery Consulting Inc.) 公式 会社概要
所在地 〒107-6223 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー23F 公式 会社概要
設立 2003年4月10日 公式 会社概要
資本金 約1億5,738万円(157,380千円、2025年1月末時点) Baseconnect/各種DB
従業員数 連結198名・単体177名(2025年4月1日時点)/有報ベース平均年齢36.1歳・平均勤続4.6年 各種DB(FUMA等)、有報集計(nenshuu.net)
上場区分 東証グロース(証券コード9240)。2021年7月29日マザーズ上場→グロース移行 Wikipedia / 公式IR
事業所 本社(東京・赤坂)、福岡オフィス、グループ会社 Delivery International Thai(タイ) 公式 会社概要
沿革(要点) 2003設立(旧:株式会社デリバリー、メディアシーク連結子会社化)→2005ベトナム/2006タイでオフショア→2016「デリバリーコンサルティング」へ商号変更・事業再構築→2021上場→2024.10内藤秀治郎がCEO就任(阪口は会長へ)→2025.9 NSSOLと資本業務提携 公式 沿革 / Wikipedia
業界における位置づけ 独立系テクノロジーコンサルティングファーム。中堅・新興規模だがIT・Data・AIのDX支援で200社超の取引基盤 公式 リーダーシップ
子会社・グループ会社・関係の深い会社 Delivery International Thai(タイ・子会社)。資本関係:阪口琢夫(個人+MFアセットで約38%)、メディアシーク、トランス・コスモス、2025年から日鉄ソリューションズ(11.51%・第3位株主) 公式 会社概要 / irbank / 適時開示

① 会社の健全性

1-1. 事業内容

事業概要: 「Trusted Digital Transformation Partner」を掲げる独立系テクノロジーコンサルティングファーム。IT・Data・AIの3領域で、テクノロジー戦略策定〜アーキテクチャ&デリバリー(システム設計・開発)〜モダナイゼーション〜クラウド/データ基盤/BI(Tableau等)〜AI&アナリティクス〜RPA等のインテリジェントオートメーションまでを提供。「戦略策定×システムデリバリー×内製化支援」を一体提供する点を強みとする(公式 事業概要・リーダーシップ)。

収益構造・特定顧客依存: 大手企業向けのプロジェクト型コンサル/システム開発が中心で、250社超・幅広い業種(大手流通小売、電機、精密機器、金融、運輸、食品、米国系ITコンサル/ソフトウェア販売、メディア・通信等)と取引(公式 会社概要、求人)。ただし規模が小さく、特定の大型案件の有無が業績を大きく左右する構造(後述1-3の大型案件終了の影響)。口コミには常駐型SE/受託案件への依存を弱みに挙げる声もあり、求人で謳う「プライム案件・上流コンサル」と現場の一部にギャップがある可能性は留意(OpenWork スニペット)。

直近の注力領域・提携: データ利活用・BI・AIへ重心。2020セールスフォース/Tableauパートナー認定、2021 Snowflake・Kore.aiと提携、2024 AI insideと業務提携、2025 アクセンチュアと販売代理店契約、2025.9 日鉄ソリューションズ(NSSOL)と資本業務提携(データ基盤・BI・AI次世代技術での協業強化)。ISMS(ISO 27001)認証取得(公式 沿革・ニュース、PR TIMES)。

1-2. 経営者(社長)の人物像

体制: 2024年10月29日付で創業者・阪口琢夫が代表取締役会長へ、内藤秀治郎が取締役CEOに就任(公式プレスリリース 2024.10.29)。実質的な経営トップは現在CEOの内藤氏だが、創業者の阪口氏が会長として残り、かつ筆頭株主(個人+資産管理会社MFアセットで約38%)として大きな影響力を保持する(irbank 大量保有)。

経歴・バックグラウンド(阪口琢夫=会長・創業者): 九州大学農学部修士課程修了、アーサーアンダーセン(現アクセンチュア)入社、製造業中心にITコンサルに従事。トランス・コスモス取締役を経て2003年に当社を設立。独自方法論「デリバリーアプローチ」を軸に事業を展開。創業者として企業文化「DLC Value」の継承を担う(公式 リーダーシップ)。

経歴・バックグラウンド(内藤秀治郎=CEO): アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。システム開発・保守、組織/人事制度導入、グローバルSCM改革、CRM/SCM業務プロセス設計などに従事。その後複数の事業会社の経営を担い、IPO・バイアウトも経験。公式略歴では2007年シンプロメンテ(現シンメンテHD)代表取締役社長、アロバ社長、FIND/トムス役員、Glooops設立などを経て、2024年1月当社入社(マネージングディレクター→管理本部長)、同年10月CEO就任(公式プレスリリース 2024.10.29)。

人柄・価値観・経営スタイル: ミッション「The PLEDGE 〜日本のITサービスを変えるテクノロジーコンサルティング」を掲げ、「なぜこのテクノロジーが必要か/どんな価値を生むか」を顧客と議論する姿勢を発信(公式 トップメッセージ)。CEO就任コメントでは「チャレンジ精神・競争力・イノベーション加速」を強調し、第二創業期として変革志向。口コミでは代表がビッグファーム出身で「Talk Straight」等のコンサル的文化を持ち込んでいるとの言及があり、「合理的な経営思想」を強みに挙げる声もある(OpenWork スニペット)。

評判・レピュテーション: DLCのCEO個人に固有のネガティブ評判・不祥事は確認できず。経営体制変更(創業者→新CEO)はトラブルではなく計画的な役割移行として開示されている。※「内藤秀治郎」は同姓同名・近縁の人物(シンメンテHDの内藤秀雄氏=別人)と情報が混在しやすく、メンテナンス業時代の社外評価をそのままDLCのCEO評として扱うのは適切でないため、ここでは公式開示に基づく経歴のみを採用し、外部の人物評は「DLC在任に紐づく確たる評判は未確認」とする。

経営チーム(社長以外の役員): 取締役COO 高橋昌樹(東工大院→アンダーセン/アクセンチュア、SAS・EYでデータ分析統括、2017入社・2020取締役)。社外取締役 曽山明彦(経産省→BCG→トランス・コスモス専務→J&J/欧米医療機器日本法人社長歴任)、社外取締役 齋藤祐子(ソニー→トランス・コスモス→ディズニー→Criteo→Google ディレクター)。監査役 菅野次男(トランス・コスモス執行役員 人事本部長等)。執行役員 木村卓司(2004入社の生え抜きPM)。トランス・コスモス/アクセンチュア出身者が多く、創業の出自(トランス・コスモス系)を反映した布陣(公式 リーダーシップ)。短期での役員大量離脱を示す情報は確認できず。

1-3. 財務・業績

東証グロース上場企業でIR開示は四半期ごとに整備(決算期7月末)。

  • 売上高: 2023年7月期 約21.9億円 → 2024年7月期 約27.7億円(前期比+26.3%、大型案件寄与で増収増益)→ 2025年7月期 約27.4億円(前期比+1.4%、ほぼ横ばい)。売上5年CAGRは約+9.8%(kabutan/buffett-code、ダイヤモンドZAi、irbank、各種DB)。
  • 利益: 2024年7月期は営業利益約2.37億円(前期比+355.7%)と急回復したが、同期後半の大型案件終了で2025年7月期は経常利益が前期比約71.4%減の約0.6億円、純利益約0.35億円まで急減(営業利益5年CAGR約-16.4%、純利益5年CAGR約-14.3%)。利益の振れ幅が大きく、案件集中リスクが顕著(みんかぶ/kabutan、buffett-code)。
  • 見通し: 2026年7月期は経常利益が前期比約3.0倍の約1.8億円へV字回復、10期連続増収を見込む。直近2026年7月期は四半期決算を継続開示中(2026.6.12に3Q短信公表、irbank)。財務基盤は自己資本比率約74〜76%と健全で、無借金に近い(irbank 株式指標)。
  • 株式/時価総額: 時価総額約23億円(2026.6時点)。配当は予想0%(無配)。資本面ではNSSOLが2025年に約11.5%を取得(会長の保有株を相対取引で譲渡)し、提携発表時に株価がストップ高となった(irbank、適時開示、kabutan)。

1-4. 業界内ポジションと将来性

DX・データ利活用・生成AI需要という成長市場に位置し、Tableau/Snowflake/Databricks/各クラウド等のモダンデータ基盤に対応。一方で、アクセンチュアや大手SIer・専業コンサルがひしめく競争の激しい領域で、連結従業員約200名・時価総額約23億円と規模は小さく価格・人材で大手と競合すると不利。NSSOLとの資本業務提携は、案件供給・共同提案・AI次世代領域でのR&Dという点で規模の弱みを補完する前向き材料。ただし収益の安定性確保が最大の課題(公式、適時開示、業績DB)。

1-5. レピュテーション・コンプライアンス

「会社名+不祥事/訴訟/行政処分/炎上/労基署」等で能動的に検索したが、当社固有の不祥事・訴訟・行政処分・労基署是正勧告・SNS炎上は確認できなかった(出てこない=無いではない点に留意)。上場企業として適時開示・コーポレートガバナンス・ディスクロージャーポリシーを整備し、ISMS(ISO 27001:2022)認証を取得。直近のポジティブニュースはNSSOLとの資本業務提携(2025.9)、アクセンチュアとの代理店契約(2025)、AI insideとの提携(2024)など。ネガティブ材料は主に業績の利益面の弱含みであり、コンプライアンス上の問題は現時点で見当たらない(公式 ニュース、Yahoo!ファイナンス、各種検索)。

② 働く環境

2-1. 待遇・処遇

  • 給与: 有報集計ベースの平均年収は約517万円(平均年齢36.1歳)。口コミベースの平均は約486万円・レンジ399〜580万円。初任給30万円。賞与は年2回(年間賞与額の平均は控えめ)。給与制度は「透明」「みなし残業20時間ぶんが基本給に含まれ、残業代は別途発生」との口コミ(nenshuu.net 有報集計、エン カイシャの評判、就活会議)。
  • 労働時間・休日: 勤務10:00〜19:00、全社平均残業 月10〜11時間(公式求人で明記、口コミも「みなし20hだが基本10h程度」と概ね整合)。完全週休二日制(土日祝)・年間休日120日・転勤なし(doda/就活会議)。
  • リモート: ハイブリッド。PJキックオフ等以外は在宅で平均週1〜2日出社、複数求人で「週3〜4日リモートOK」明記。口コミに「近年は出社頻度がやや増加傾向」との声もあり(HRMOS公式求人、OpenWork スニペット)。
  • 福利厚生(弱め): 通勤手当・リモート手当、関東ITソフトウェア健保、資格受験料補助等はあるが、退職金制度・住宅補助は無しとの複数口コミ。評価は実力主義との声(エン カイシャの評判、就活会議)。
  • 求人票と口コミの食い違い: 残業・休日・リモートは求人と口コミがほぼ整合。一方、求人が強調する「プライム/上流コンサル」に対し、口コミでは一部に常駐型SE/SES的な働き方への言及があり、配属プロジェクトによる差が大きい点は要確認。

2-2. 組織・カルチャー

  • 定着・流動性: 有報集計で平均勤続年数約4.6年・平均年齢36.1歳。求人記載では配属部門(テクノロジーコンサルティング部 デリバリー部 約140名)の中途入社が約8割。コンサル/IT業界水準で流動性は高めだが、役員・幹部の短期大量離脱を示す情報は無し(有報集計、HRMOS求人)。
  • カルチャー: 「挑戦・互助・公正」を尊重、「経営陣含め残業を良しとしない風土」「活発な勉強会」「研修体制が整い未経験/基礎から学べる」と発信・口コミ。CEO交代を機に「第二創業期」として変革・新規事業(チェンジマネジメント部新設等)に動く(公式 リーダーシップ、HRMOS求人、OpenWork スニペット)。
  • 離職率: 公式・有報・口コミとも具体的な離職率数値は確認できず未確認。

2-3. 労働者視点のレビュー(口コミ)

  • 総合スコアはエン カイシャの評判で3.6点(正社員12人)、OpenWorkの個別口コミは2.8〜5.0と投稿者・在籍時期・部署で幅が大きい(出典: エン カイシャの評判、OpenWork スニペット、2026-06-13取得)。OpenWork本体はログイン制限のため総合スコア・全文は未取得。
  • ポジティブ: 「ワークライフバランスを調整しやすい」「休みを取りやすい」「リモートが多く子の送迎等で柔軟」「合理的な経営思想」「幅広い技術を経験でき市場価値が上がる」。
  • ネガティブ/注意: 「プロジェクト次第で忙しさに差」「マネージャー以上は残業が出るタイミングがある」「退職金・住宅補助なし」「常駐型受託への依存」「上場後の経営方針変化への懸念」。

③ 募集ポジション

  • 対象ポジション(ITコンサルタント): 開発経験者が上流/コンサルへキャリアチェンジする「ITコンサル」「エンジニア経験を活かしてコンサルへ」枠と、PM経験者向けの上位枠が公式採用(HRMOS)に常時掲載。配属はテクノロジーコンサルティング部 デリバリー部(約140名、30〜50代・中途約8割)。
  • 募集背景: 「DX需要拡大に対応する増員」「2021年上場後の第二創業期の体制強化」と明記され、欠員補充ではなく事業拡大に伴う増員の位置づけ。営業/ソリューションデザイナー枠も「事業拡大に伴う営業体制強化」、データ/AI/チェンジマネジメント等の新設・拡充ポジションも並行募集(HRMOS公式 求人一覧、全12件)。
  • 掲載状況: 同社採用ページに12件(うちキャリア採用10件)が掲載され、コンサル・PM・テック・営業・AIなど幅広い。慢性的募集が即離職を示すとは断定できないが、職種横断で恒常的に募集している点は規模拡大フェーズと整合。選考はカジュアル面談→書類→一次(Zoom)→最終(対面)、リファレンスチェックあり。

総合所感

強み・魅力

  • 希望待遇との適合度が高い: 都内(赤坂ミッドタウン)勤務・転勤なし、完全週休二日(土日祝)・年間休日120日、週3〜4日リモート可、全社平均残業 月10〜11時間と、働き方面の条件を概ね満たす。
  • 上場企業の安定性と開示の透明性: 東証グロース上場でIR・ガバナンス・ISMSが整備。自己資本比率約75%と財務基盤は健全(無借金に近い)。
  • キャリア成長環境: アクセンチュア出身の経営陣のもと、戦略〜実装〜内製化まで一気通貫で上流コンサルに関われる。データ/AI/クラウドのモダン技術に触れられ、研修・勉強会も活発。「技術がわかるコンサルタント」を志向するエンジニアに適合。
  • NSSOLとの資本業務提携: 規模の弱みを案件供給・共同提案・AI次世代R&Dで補完する前向き材料。

懸念・リスク

  • 利益面の不安定さ(最大の懸念): 売上は伸びる一方で利益率が悪化。2024年7月期後半の大型案件終了で2025年7月期は経常利益が前期比約71%減と急減。規模が小さく特定大型案件への依存度が高く、業績の振れ幅が大きい。
  • 規模・競争環境: 連結約200名・時価総額約23億円と小さく、大手SIer/コンサルとの競争で人材・価格面の不利がある。無配。
  • 福利厚生の薄さ・流動性: 退職金・住宅補助なしとの口コミ。平均勤続4.6年・中途約8割と流動性は高め。
  • 新CEO体制の評価が定まっていない: 2024年10月にCEO交代したばかりで、新体制下の業績・組織運営の実績はこれから。創業会長の影響力も残る。

面談で確認すべき質問

  • 2025年7月期に利益が急減した「大型案件終了」の中身と、収益の特定案件依存度・リカバリー状況(2026年7月期V字回復の確度)。
  • 配属見込みプロジェクトの形態(プライム/上流コンサル中心か、客先常駐・SES的な働き方が混在するか)。
  • リモート方針の今後(「出社頻度が増加傾向」との口コミの実態)と、ITコンサル職の実際の出社頻度・転勤可能性。
  • 育休・産休の取得実績(男性育休含む)、副業の可否・申請ルール。
  • NSSOL資本業務提携による案件・人事・評価への具体的影響。
  • 評価・昇給の仕組み、退職金が無いことの代替(持株会・SO等)の有無。

情報源一覧

# 区分 URL 取得日 備考
1 公式サイト(会社概要・沿革) https://www.deliv.co.jp/company_profile 2026-06-13 所在地・設立・役員・グループ会社・沿革
2 公式サイト(リーダーシップ) https://www.deliv.co.jp/leadership 2026-06-13 トップメッセージ・役員経歴
3 公式サイト(経営体制変更プレスリリース) https://www.deliv.co.jp/news/2410-002 2026-06-13 2024.10.29 CEO交代・内藤氏略歴
4 公式サイト(NSSOL資本業務提携) https://www.deliv.co.jp/news/2509-003 2026-06-13 2025.9 提携(検索スニペット中心)
5 公式採用(HRMOS 求人一覧) https://hrmos.co/pages/delivery/jobs 2026-06-13 ITコンサル求人・働き方・募集背景・配属部署
6 Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/デリバリーコンサルティング 2026-06-13 沿革・株主・上場(一部は古い情報の可能性)
7 irbank(株式・財務・大量保有) https://irbank.net/9240 2026-06-13 時価総額・指標・株主・決算開示一覧
8 日経/適時開示・kabutan(NSSOL提携) https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/20250930565383/ 2026-06-13 11.51%取得・第3位株主・株価ストップ高
9 業績DB(kabutan/buffett-code/みんかぶ/ダイヤモンドZAi) https://kabutan.jp/stock/finance?code=9240 2026-06-13 売上・利益推移・CAGR・2026予想
10 有報集計(年収・勤続・平均年齢) https://www.nenshuu.net/corporation/contents/corporations.php?security_code=9240 2026-06-13 平均年収約517万円・勤続4.6年・平均年齢36.1歳
11 doda(求人条件) https://doda.jp/DodaFront/View/CompanyJobs/j_id__10094965977/ 2026-06-13 完全週休2日・年間休日120日・転勤なし・残業20h未満
12 就活会議(福利厚生・休暇) https://syukatsu-kaigi.jp/companies/146807 2026-06-13 産休/育休/介護休業・健保・勤務時間
13 エン カイシャの評判(口コミ) https://en-hyouban.com/company/10200196743/ 2026-06-13 総合3.6・給与/残業/福利厚生口コミ
14 OpenWork(口コミ) https://www.openwork.jp/company.php?m_id=a0C1000000yzYDj 2026-06-13 WLB/強み弱み(ログイン制限のためスニペットのみ)

参考情報(公式求人・紹介データ)

記載なし